マインド・キーでは、規定のカリキュラムでマインド・キーのメソッドを学んで身に着けた方々へ、
マインドキー・トレーナー資格を授与しています。
マインドキー・トレーナー資格者は、マインド・キーの名称とスキルを活用して人々の成功のお手伝いや悩みの解決、さまざまなセミナーの開催やYouTube、インスタグラムなどを使ったコーチングのレクチャーや執筆など、多岐にわたってご活躍頂けます。
もちろん、ボランティアでやるのも、趣味でやるのも、プロとして活躍するのもご自由です。マインド・キーが授与するトレーナー資格は、「プロ」としてのコーチングやカウンセリングスキルのクオリティを認定するものです。職業としても、コミュニケーションスキルとして生かすのもご自由です。
コーチであれば「マインドキー・コーチ」、カウンセラーであれば「マインドキー・カウンセラー」と名乗って仕事も行えます。
また、マインドキー・トレーナーの上位資格であるメタ・トレーナーを取得した方は、ご自身が主催して「マインドキー・トレーナー」を養成するスクールも開催することができます。
マインド・キーがお伝するメソッドは、コーチング、カウンセリングのプロの実際の経験から開発されているノウハウであり、多くのコーチング、カウンセリングスキルにありがちな「理想論」や「机上の空論」とは一線を画します。
【マインド・キー】
メソッドの源泉
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おそらくあなたは、今までにもいくつかのカウンセリングスキルやコーチングを学んできたと思います。
しかしきっと、これまで心からしっくりいったスキルやノウハウには出会えてこなかったのではないでしょうか。
または、表面上は納得がいった感じがしていても、どこか服の上から背中を掻いているような「もどかしさ」を感じているのではないでしょうか?
それは、多くの心理療法やノウハウが最も肝心な「マインド」の働きを教えていないからです。
カウンセリングやコーチングは、単なる理論やテクニック、知識でだけを詰め込んでも核心に触れることはできません。
むしろ、単なる理論やテクニック、知識は邪魔にすらなることさえあるのです。それは従来のカウンセリングやコーチング技法のモデルが
「医療モデル」をベースに作られており、簡単に言うと「問題解決志向」から構築されているためです。
医療モデルによる【問題解決志向】
医療モデルによる【問題解決志向】とは何かと言いますと、例えば「ガン」や「感染症」などの病で病院に行くと
まず、「問題」となる「ガン細胞」や「ウィルス」を特定して「原因」を明確にします。
そのうえで、問題(この場合は病気)の原因となっている「ガン細胞」や「ウィルス」を“取り除く治療”を行うことで、問題が解決し、病気が治るわけです。
ごく簡単に言うと、これが医療モデルによる【問題解決志向】という考え方です。
そして、この医療モデルによる【問題解決志向】は、普段、私たちの「心の問題」や「さまざまな悩み」、「人間関係の問題」や「コミュニケーションの課題」などにも取り入れられており
多くの心理療法や、コーチング、カウンセリングなどの「ベース」となっているわけです。
何か「問題」が起きたら、その「原因」を追究して、その「原因を取り除けば」=【解決】という公式です。
確かに、これでうまく解決する場合もあるでしょう。
しかし、多くの場合、この医療モデルを「心の問題」や「人間関係」、「コーチング」、「カウンセリング」などにそのまま応用すると
逆に問題を大きくしてしまったり、解決を遅らせてしまうケースも少なくないのです。
人の「マインド」は、がん細胞やウィルスなどとは違う独特のメカニズムが存在します。
例えば、このホームページのトップページにあるように、医療モデルによる【問題解決志向】を適用して
心に巣食う問題=「ピンク色のゾウ」を多くの人はがん細胞やウィルスなどと同じように「消そう」、「消そう」と躍起になります。
ところが、消そうとすればするほど“問題が複雑であればあるほど”、逆に「大きく」、「深刻」になってしまう場合が多いのです。
こうして人々は、もがけばもがくほどどんどんマインドの泥沼にはまり込んで抜け出せなくなっていってしまうのです。
コーチング業界の最大の秘密!?
さて、ここで話は変わりますが、コーチング業界における重大な「秘密」をここで暴露します。
それは、コーチングの資格を持つ、コーチや、コーチングの講座を主催している講師の多くが
ほとんど、コーチングをした経験が無いという事実です。
これを読んで「まさか!」と思った人や絶句した方もいらっしゃるかも知れませんが
これは厳然たる事実なのです!
さらに言うと、催眠(特にエリクソン催眠)を教えている講師のほとんどが
実際にはエリクソン催眠を使ったセッションの経験もなければ
そもそも、エリクソン催眠が実はどういったものなのかも知らなという事実・・・
これは、本当の話であり、業界では有名な話です。
もっと言うと、例えば「国際ナンチャラ・コーチング協会」だの「ナントカカントカ認定コーチ」だのと
名称は立派そうなコーチングの「資格」を取得しても、本当にコーチングで生活ができている人は
一説には業界の3%程度だと言われています。
その理由は、ほとんどのスクールが、コーチングの「知識」は教えていても
実際のコーチングの実践に必要なスキルをほとんど教えていないからです。
つまり、催眠やコーチングの「知識」を教えているだけで、実際の「やり方」は
ほぼ知らない、経験が無い講師が教えている、、、というわけです。
何度も言いますが、これは事実です。
マインド・キーにも、もちろん一定の「マニュアル」は存在します。
しかし、よそのコーチングやカウンセリング技法のように、トレーナーはマニュアルを語るわけではありません。
マニュアルに基づいてはいますが、あくまで自分自身の言葉で語り、自分の言葉でコーチングやカウンセリングを行います。
何かの受け売りや、表面だけをなぞったサルマネとは全く違うのです!
この違いが解るでしょうか?
サルマネは、しょせんサルマネであり、本物ではありません。